2012年11月12日月曜日

「菜摘子」展

雨上がり、狛江まで電車に乗って「菜摘子」展に行きました。
駅前には素敵な緑地があって 雨に洗われた空気に鳥が鳴いていてさわやかです。カフェと一緒になった明るい会場に菜摘子さんの絵がたくさん並んでいました。
菜摘子さんの作品は柔らかく明るい光に満ちていてそばで見ても、離れて見ても素敵です。寒い季節に見るとなんだか毛糸で刺繍されているみたいに立体的に感じたり、なにか音楽みたいにリズムを感じたりします。また作品とタイトルがとてもいい感じでほんとうに引き立て合っています。「詩」みたいです。
会場の端では菜摘子さんが絵を描いていました。お母様やほかのお客様と一緒に飲み物をいただきながら おしゃべりしたりしてとても幸せな時間でした。
ついついいつものように・・・わたしの画廊に菜摘子さんの絵が並んでいるところを想像してちょっと楽しくなったことでした。

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